呼吸が浅いとなぜダメなのか?呼吸の重要性

こんにちは!
ウェルネストレーナーの関口純裕です。

ここ数年瞑想や呼吸法など、呼吸に対する関心が高くなっています。
なぜここまで呼吸が注目されているのでしょうか?

それは、呼吸が体にとても大きな影響を与えるからです!
今回はそんな呼吸の重要性についてお伝えしたいと思います。

 

 

呼吸ってどうしてそんなに重要なの?

呼吸には大きく分けて2つの目的がります。
1つはエネルギーを作ること。もう一つはメンタルを整えることです。

1つ目のエネルギーを作るというのは、呼吸の1番重要な働きです。
私達は毎日無意識に呼吸をしていますが、その呼吸はなぜ行っているのかと言うと、エネルギーを作るためです。

食べ物は1週間ぐらい食べなくても生きていけますし、水も数日飲まなくても生きていけます。
でも呼吸は数分止まるだけで死んでしまいます。

これは人間の体は酸素がないとエネルギーを作ることが出来ないからなんです。
エネルギーが作れなければ心臓も動くことが出来ないので、人間は生きていくことが出来ません。

なので、私達は酸素を体中に届けるために呼吸をしています。

 

もう一つの働きが、メンタルを整えるという事です。瞑想や呼吸法などはこれが主な目的になります。

なぜ呼吸がメンタルに影響するのかと言うと、呼吸を正しく行うことで自律神経を整えることが出来るからです。自律神経は心の働きにとても影響を与えるので、呼吸を正しく行うと心も整えることが出来るのです。

では、なぜ呼吸を正しく行うと自律神経が整うのでしょうか?

 

 

呼吸と自律神経

自律神経は交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いています。交感神経が優位な時は副交感神経が抑制されて、副交感神経が優位な時は交感神経が抑制されます。

これは自律神経が勝手に判断して働いているので、自律神経は文字通り「自律」している神経なんです。

でも自律神経は自律しているからこそ、心臓を早く動かそうと思っても早く動かせないように、自分の意識でコントロールすることが出来ません。

つまり自律神経は、環境や体と心の状態によって、その働きが決まってしまうんです。
そんな自分でコントロール出来ない自律神経に、唯一影響を与えることが出来る手段があります。

それが呼吸なんです!

呼吸をコントロールすることで普段意識的にコントロールすることが出来ない自律神経に影響を与えて、交感神経を優位にしたり副交感神経を優位にしたりすることが出来るんです。

そしてこの自律神経は心の状態と密接に関係しているので、呼吸を整えることは心の状態を整えることに繋がるという事なんです。

 

 

呼吸とメンタルの関係

自律神経は交感神経が優位になると心臓を早くしたり、血管を拡張させたり、呼吸を促進する働きがあり、興奮状態にします。

一方、副交感神経が優位になると心臓をゆっくり動かしたり、血管を収縮させたり、呼吸を抑制する働きがあり、リラックスすることが出来ます。

つまり、交感神経が優位なのか、副交感神経が優位なのかで体と心の状態が変化するという事です。
そして、呼吸は自律神経に影響を与えることが出来るので、呼吸を整える事で心の状態も整えることが出来ます。

リラックスするためには副交感神経を優位にする必要があり、その為には吐く息を長くして呼吸をゆっくり行うことが重要です。

実際に私が指導している呼吸法は、息を吸う秒数の倍の時間で息を吐くという呼吸を行っています。例えば、3秒で息を吸った場合は6秒かけて吐く。5秒で吸った場合は10秒かけて吐く。
この様な呼吸法を行うと副交感神経が優位になってリラックスしやすくなります。

逆に呼吸を早くすると交感神経が優位になります。呼吸が早いというのは、呼吸が浅い状態です。つまり、呼吸が浅い人は交感神経が優位になりやすくなるのでイライラしやすかったり、感情的になりやすくなるんです。

 

 

呼吸が浅いと太る?

呼吸が浅いと副交感神経が働きにくだけではなく、実は太りやすくなります!

これには理由が2つあります。
一つは自律神経の問題、もう一つは代謝の問題です。

現代はストレスを受けやすかったり、夜でも街が明るかったり、スマホやパソコンをずっと見ていたり、交感神経が優位になりやすい環境が多いです。
そして交感神経が優位な状態が続くと太りやすくなります!

なぜかと言うと、交感神経が優位な状態が続いて自律神経のバランスが崩れると判断能力が低下するんです。

判断能力が低下すると、夜に高カロリーなものを食べてしまったり、無駄なカロリー摂取が増えます。そうすると太るという事です。

 

そしてもう一つが、代謝の問題です。

呼吸が浅くなると、横隔膜という肺の下にある膜が動かなくなります。この横隔膜が動かないと酸素をうまく取り込めなかったり、内臓機能が低下したりして代謝が落ちてしまいます。

呼吸が浅くなる原因には、ストレス・デスクワーク・運動不足・猫背など様々なものがありますが、どれも体には良くありません。

ストレスを溜めない工夫や適度な運動も代謝を上げる為には重要ですが、その第一歩として呼吸を改善することが大事になります。

 

 

まとめ

  1. 呼吸は自律神経に唯一影響を与えることが出来る手段です。
  2. 呼吸を正しく行うことで自律神経を整えることが出来ます。
  3. 吸う秒数の倍の時間かけて息を吐くような呼吸を行うと副交感神経が優位になります。
  4. 呼吸が浅いと自律神経が乱れて代謝も落ちるので太りやすくなります。

 

 

今回は呼吸の重要性についてお伝えしました。

自分の呼吸が正しく出来ているのか知りたい!という方は、私のYou Tubeチャンネルで呼吸のチェックと呼吸エクササイズの解説をしていますので是非御覧ください!
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